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著作権フリーBGM その1

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    まずはじめに

    センターラインレコード、著作権フリー音楽集のホームページが完成しました。

    http://library.centerlinerecord.jp

    全曲試聴・販売が始まりました。

    関係者皆様、ご予約をいただいていた会社様にはホームページ開設が遅れました事でご迷惑をおかけしました。

    今後ともよろしくお願いいたします。

    さて、シリーズで、弊社の著作権フリーBGM集

    CLR Copyright-Free Music Libraryの事や著作権の現状、今後の事など

    コラム的に連載して行こうと思っています。
     

    第1回です。

    今後も継続的に色々書こうと思っております。

     

    まず、センターラインレコードが著作権フリーBGMに参加した理由ですが弊社はインディーズレーベル、音楽制作会社として発足いたしました。

     

    もちろん、所属アーティストもいますし、規模は小さいながら,いわゆる巷で一番聞かれることの多い ロック、ポップスを中心に扱っています。

    何故フリーBGMを発売しようと思ったかというと、

    ある時に映画監督をしている知人から、「映像に はまる良い音楽素材がない」という相談を受けました。

     

    早速、制作部に調べさせたところ、某有名BGM会社のホームページに行き当たりました。

    コンピューターで作られた簡単な音源が1曲2千円くらいでダウンロード販売している現状をはじめて知ることになりました。

    しかも音楽的にはお世辞にもしっかりしている内容とは言えません。

    恥ずかしながら音楽業界に長くいるのに私は全くこの業界の相場・現状を知らなかったのです。
    多くの映像に携わる企業、個人ユーザーがこういった、高い料金で内容が薄い音楽を買わされているという事にショックをうけました。

    弊社には作家、演奏家、アレンジャー、レコーディングエンジニアなどプロの現場で活躍している人材が既に揃っています。

    制作部の人間で話をした結果
    新しい、良質で適正金額の著作権フリー音楽を作ろう! となったのです。

     

    映像制作に関わる企業、編集やMAの関係者などからリサーチを繰り返し、今のフリーBGMに求められている条件を満たしつつ、音楽としても完成度が高いものを目指しました。

     

    テーマは

     

    イージーエディット、ロープライス、ハイクオリティー

     

    音楽制作会社としてクオリティーが高いのは当たり前です。

    問題は実際の映像用BGMを使用する方々が、いかに使い易く選曲や編集をする時間を無駄にしないで済むかを考えました。

     

    今まで膨大な数の曲の中から使える曲を選び、その中から更にシーンに合ったものを選び、尺が合わない時には編集するポイントを探し、音楽的に変ではないかを心配しながら次の作業にすすむような、無駄な時間をコーヒーを飲む時間にあてて欲しいのです。

     

    実際ボツになった曲も沢山あります。

    既に我々が選曲している状態です。

    編集ポイントも付属のタイムマップにグラフィックと数値で明記してあります。

     

    最初のラインナップ CLR001〜015

    細かい説明は制作部の連中がすでに書いているのでそちらを読んでください。

    CLR016〜020も既に完成間近です。

    年内にも発表できると思われます。

     

    詳しくは書けませんが、ありそうでなかった意外な音源や

     

    外国人ヴォーカルシリーズなど

     

    他にはない音楽を用意しております。

     

    興味をもたれた方は是非ホームページにお越し下さい。

     

    http://library.centerlinerecord.jp

     

     

     

    さて長くなりましたが、次回は

    JASRACなどの著作権管理会社を取り巻く現状 をお伝えします。

     

     

     

     

     

    センターラインレコード・スタッフ * 社長日記 * 14:36 * - * -

    著作権フリーBGM その2

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      第2回は著作権について詳しく書きます。

      今現在日本国内の著作権 こと音楽に関してはJASRAC(ジャスラック)が主に管理しているのですが、実はJASRAC以外にも音楽著作権を管理している団体が沢山あるのは、一般には知られていませんね。

       

      有名なところですと

      JRC(株式会社ジャパン・ライツ・クリアランス)という会社があります。

      ここは元々レコード会社や音楽事務所に携わる方々が作った会社で今のJASRACの不透明な部分を権利者に明確にしようと始まった会社です。

      スピッツTHE BOOM浜田省吾スネオヘアー、ミスターチルドレンなど沢山のアーティスト・バンド・作家がこちらに移行しています。
      これからもどんどんこのJASRAC離れは続くと見られています。

       

      そもそも著作権とは作詞作曲した人間の権利を保護し、知的財産権をうたったものですが、クラシックの巨匠、バッハやモーツアルトなどは全く恩恵をうけていませんし、

      日本人に著作権という概念が認知されたのもここ最近でしょう。
      それまでは今のアジアの大国のような事をバンバンやっていましたから。

      その著作権ですが、最近法改正がされまして、簡単にいうと厳しくなりました。
      去年ビートルズの曲を店内で演奏して客を集めていたレストランが摘発され、経営者が逮捕されるという事件がありました。
      あの事件自体は一種の「見せしめ」に他ならないと思うのですが、「これからバンバン取り締まれるよ!」という事になったわけです。

       

      お客の来る店内でCDをBGMとしてかける行為は完全にアウトです。

      これも客席の数や売り上げの金額などにもよりますが、年間で最低規模でも数千円はかかります。

      もちろん像作品やTV、ラジオ、ビデオに使われる音楽も対象です。

      一時期 都市伝説的に「3分までなら使っても良い」や「16小節ならOK」といった事を言う方もいらっしゃいましたが、基本的にアウトです!

       

      冒頭に出てきたクラシックは大丈夫かというと・・基本的に本人の死後50年を過ぎたものは著作権が解放されます(ちなみに本名ではない登録、偽名やバンド名などの場合は曲ができてから50年です!)

      しかし、クラシック、特にオーケストラオレンジなどは基本的に譜面を著作物ととらえていてオーケストラアレンジをした人(譜面の出版社)、演奏家の実演権などが残っていたりします。

       

      つまり、譜面を買ってきてそれをそのまま録音物として出版する行為は違反です。

      今、そこまで気にして出版している会社は少ないんじゃないでしょうか?

      特に我々が販売しているような著作権フリーをうたった音源を作っている会社もクラシックは著作権が無い という誤った認識で今までやってきたところも少ないくないはずです。
       

      ブライダル等のセレモニーで使う音楽も 厳密に言えばNGです。

      新郎新婦が自分でCDを購入し「この音楽を使ってください」というのは大丈夫ですが、ホテルやブライダル会社が音楽を用意いたりする場合は 営利目的に該当する為著作権使用料の課金対象になります。

       

      こういった小さな事例も含めて 危ない 事例が沢山存在します。
      まだ小規模のものや 国内で済む問題ならば大したことはありませんが、過去にさかのぼって、海外の権利者が出てきた場合は大変な事になります。

       

      よく海外に著作権フリーの音楽が沢山あると言われますがサイトに書かれている英文(しかも法律的な文言)を確実に理解し、条件など完璧に把握している人がどれだけいるでしょうか?

      また長くなりましたが、弊社の著作権フリー音楽集は全く問題ありません。

      国内メーカー 作家も自社所属ですので著作権に関して不安がある方も安心してご利用いただけます。

       

      http://www.centerlinerecord.jp

       

      センターラインレコード・スタッフ * 社長日記 * 14:37 * - * -

      著作権フリーBGM その3

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        今回は少し製作現場の話をいたします。

        著作権フリー音楽素材は誰が作っているのか?
        それは会社によって違うのでしょうが、ずばり バイト君が多いでしょう。

        多くの企業が元請けの会社から何段か下にいて、制作部を持っていません。
        作曲家やアレンジャーがいないのに「音楽制作会社」というのもいかがぁと思うのですが、それはおいておいて
        1曲いくら といったような買取制度で学生や音楽活動をしている人から完成品を買い取っています。

        ゲーム音楽や着メロなんかもこの類ですね。
        場合によっては自費出版しているCDまるまるをそのまま「著作権フリー」として販売している会社もあります。

        音楽を作っているバイト君たちは作曲家を夢見る18歳から音大を出て仕事が無い人まで様々です。
        中にはロックしかできない、テクノしかできない人も多く存在します。

        こういったシステムで作ると結局制作費がかかってくるのと、クオリティーがばらばらになります。
        ぱっと聞いただけでも不響和音が鳴っていたり、実際の楽器では鳴らない音があったり、リズムが変だったり・・などたたみうけられるものもあります。

         

        そしてほとんどがMIDIによる打ち込み音楽です。

        打ち込みもすばらしく上手い人から着メロ状態までピンキリです。
        やはり、弊社としては 作曲 アレンジ 打ち込み は作家、マニピュレーターが行い、生楽器のダビング、ミックスダウンはレコーディングエンジニアが行うという基本を守っています。

         

        1から10まで全部できる人がいればすばらしいでしょうが、プロにはそれぞれ領域があってそれぞれが一番才能を発揮できるポジションでやってもらうのが一番です。

        アマチュアが作った音源ととプロの作った音源を同じような価格で売る企業はどうかと思いますね・・・。

         

        センターラインレコード・スタッフ * 社長日記 * 15:45 * - * -

        新年おめでとうございます

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          新年おめでとうございます。



          本年もよろしくお願いいたします。






          センターラインレコード・スタッフ * 社長日記 * 13:21 * - * -
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